自然医療とは

自然医療とは、一言で表すことはむずかしいのですが、簡単に言えば「すべての人(患者様)に備わっている自然治癒力を高めることによって、疾患を治癒に導く」ことです。

単に身体の各臓器を診るのではなく、人間を「体」「心」「霊性」などから構成される存在としてとらえることにより、総合的な治療を行います。その結果、副作用が少なく、カラダにやさしい医療が実現できます。

診療の流れ

ご相談・カウンセリング

最初に、これまでの経緯、患者様の心身の状態、家族構成や人間関係、現在および過去の生活環境のほか、治療に対するご要望などをじっくりと時間をかけてお話をうかがい、これからの治療方針を決定いたします。(診察時間は、初診では1時間、再診では原則として30分)

必要な施術

決定された治療方針に基づき、鍼灸、気功、ホメオパシー、フラワーエッセンスや催眠療法といった施術を行います。

適切な製品のご紹介

自然治癒力を高める効果のあるサプリメントや健康食品などについて、患者様の症状・状態に応じ、摂取のアドバイスを行います。原則として特定の銘柄を指定せず、常にデータ収集を行って、患者様に選択の目安をお知らせします。また、ご希望がある場合には、再診時に直接販売元のご紹介(ご提供)をいたします。

自己による医療等の指導

日常においてご自身で施行可能な自然医療や健康回復に取り組んでいただくための医療指導を行います。

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自然医療の主な内容

漢方薬

漢方薬

漢方薬は、体を正常な状態に戻し、保とうとする働き、いわゆる自然治癒力を高めるように作用し、体を整えていきます。また、病院に行くほどではなくても、「なんとなく不調…」というような状態、いわゆる未病への対処も、漢方の得意分野といえます。その処方にあたっては、単に病名だけで診断するのではなく、患者様一人ひとりの症状や体質、体力などを見極めて行います。

サプリメント

サプリメント

サプリメントは栄養補助食品といわれ、不足しがちなビタミン、ミネラルや鉄分などの必要な栄養素を補い、より健康的な生活を送るために利用されています。ただし、薬と併用するとその効果を弱めてしまうものもあり、患者様の状態に応じた種類や量、適切な摂取方法を指導しています。

鍼灸

鍼灸治療の目的とするところは、患者様の様々な症状と個人差、体質に合った治療方法で、鍼(ハリ)やお灸で適度な刺激を与え、痛くもなく、熱くもない「ここちよさ」を追求し、心と体を整えることで根本から病を治していくことにあります。

気功

気功は中国伝統の民間療法、代替医療で、動作や姿勢、呼吸法などにより心身をコントロールし、自己の免疫力や治癒力、調整力を高めて、「自養其生」(じようきせい…みずからその生命を養う) することを目指す自然療法です。

ホメオパシー

ホメオパシー

ホメオパシーは、18世紀末にドイツにおいて体系化された医療で、ヨーロッパでは日本における漢方のような存在です。主に植物や動物、鉱物を原料とし、それを希釈したレメディ(丸薬)を服用することで、患者様の自然治癒力に働きかけ、病気の人が全体のバランスを取り戻し、回復していく過程に作用していると考えられています。

フラワーエッセンス

フラワーエッセンス

フラワーエッセンスは、花のエッセンス(エネルギー)を水に転写し活性化されたもので、花の波動水ともいわれます。これを主に飲んで体内に取り入れますが、特定の病気を治すのではなく、花のエネルギーが持つ性質が、様々な感情や精神のパターンと呼応し、心のバランスの乱れを調整して、癒してくれるというものです。

メディカルアロマセラピー

メディカルアロマテラピーは、ハーブなどの植物から抽出した天然の精油の力で、病気になる前の不調な体のケアや、病気とは認められない症状を改善する代替医療です。アトピーなどの皮膚疾患やアロマトリートメント(マッサージ)に使用するほか、香りを嗅ぐことによりうつ病、不眠症などの精神疾患の症状を改善させるほか、脳や細胞に働きかけ、自然治癒力を高める効果が期待できます。

温熱療法

温熱療法は、熱、電磁波、超音波等のエネルギーを生体に供給し、血行や新陳代謝を盛んにすることで、疼痛の軽減、リラクセーションなどの生理的反応を引き起こす治療法です。また、がん細胞が正常細胞と比べて熱に弱いという性質を利用して、がんの治療にも用いられる場合もあります。

放射線ホルミシス(ラドン療法)

ホルミシスとは、高濃度(大量)に用いられた場合には有害であるのに、低濃度(微量)に用いられれば有益な作用をもたらす現象をいいます。放射線は大量に浴びると放射線障害を起こし、ひどい場合は死に至りますが、自然放射線の10倍から100倍くらいの放射線を浴びると体や健康によいことが起こるということがわかってきています。低線量放射線に活性酸素を抑制する効果があるほか、ラジウムから放出されるラドン(元素)は生体や脳幹に作用し、ホルモン分泌を旺盛にすることで、身体疲労の回復や鎮痛緩和、癌の進行抑止の効果があるという報告もされています。

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